時期折々の贈り物に何がいいか悩まれている方が多いと思います。
おつきあいの相手によっても選ぶものは変わると思いますが、目上の人やお金持ちの人に送るものは
特に気を使いますよね。そこであまり見たこともないびっきりの高級品のお酒を紹介したいと思います。
妙花欄曲(Ω)という名前の大吟醸酒です。
大吟醸酒とは
精米歩合の観点で言うと、吟醸酒よりも大吟醸酒のほうがよりハイスペック。
歴史ある日本酒のコンテストに出品するお酒は大吟醸酒が選ばれること多いのです。
また手間がかかっているぶん、値段は高くなる傾向があります。
福島で作られた美酒、誕生秘話
商品の説明
弊社最高峰、「妙花闌曲」(生酛純米大吟醸雫原酒)の2016醸造年度です。
既成の日本酒の枠を越えた真に偉大な酒を、と目標を定め、1999年から開発に取り組んでまいりました。
「妙花闌曲」の名を冠することが許されるのは弊社の定める最高レベルに到達した年のみ。
華やかさと同時に複雑さがあり、より力強く、より長い熟成をへて完成に至る、最高の食中酒です
名前の由来はギリシャ文字で最後のΩ(オメガ)は最終、究極を意味します。
大七酒造が高みを目指して辿り着いた、想像を超える美しさ、究極という名の美酒、純米大吟醸雫原酒です。
デザインのモチーフは、“螺旋上昇”。これまでに生み出してきた至高の食中酒「妙花闌曲」、
そして単一のヴィンテージでは同時に存在しえない美質をひとつに集めた絢爛たる美酒「妙花闌曲グランドキュヴェ」を
超えて、再びシングル・ヴィンテージに回帰し、『妙花闌曲Ω』が誕生。
エンブレムに刻んだ文字は、ラテン語の碑銘『ALTIORA PETO (より高きものを我は求む)』。
美味しい飲み方
吟醸酒の特徴は、他の日本酒(純米酒、本醸造酒、普通酒)と比べると「香味」がポイントです。
日本酒の香りを楽しみたい方に、吟醸酒はおすすめのお酒です。
香りを重視した吟醸酒は「ハナ吟醸」
リンゴなどの華やかな香りで口元にお酒を運んだときに香りが広がります。
味わいは淡麗で、香りの主張が強いため、食前酒に向くお酒です。
日本酒は冷やすほどに香りが落ち着いていく性質があるため、冷やしすぎないことが大切です。
召し上がり方
できるだけ大振りのグラスに、1/3程度注いで、ゆっくりと回して10~13度程度に冷やし、
最高の食中酒として。味わいを堪能してください。
柔らかな旨みをともなった料理はもちろん、力強い料理をも引き立てます。
少し香ばしさのある肉料理、若干のハーブやスパイスを使用したものでも合います。
香りよりも味わい重視の吟醸酒は「味吟醸」
「味吟醸」は、ハナ吟醸と比較すると香りがおだやかですが、口の中に含んだ際にバナナのような
奥深い香りと、しっとりとした味わいが感じられる吟醸酒です。
味わい深い日本酒なので、食中酒としても好まれます。
吟醸酒と料理のハーモニーを楽しみたい方におすすめです。
また、一般的に吟醸酒は、燗酒に向かないと言われていますが「味吟醸」は、40度程のぬる燗もおすすめです。
温めすぎると香りが飛んでしまうことがあるため、熱めのお燗は向きません。
最後に
いかがでしたか?
一口にお酒といっても、醸造の仕方から材料の選別などで随分違ったものができますね。
楽しみ方もそれぞれでお好みに合わせていただければ最高と思います。
今年の新年から年末までの1年間の贈り物のリストに、年間行事で必ず出て来る
クリスマスや、お歳暮またはご自宅で年のはじめにちょっぴり贅沢な贈り物はいかがでしょうか?
もらった方はきっと大喜びしますよ、だって簡単に手に入るものではないのですから。
そして福島産なので復興支援で購入されるのもいいですね
※限定生産の為お一人様4本まで
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